山梨県エアロビック連盟概要

○山梨県エアロビック連盟活動方針

山梨県エアロビック連盟は、2003年10月に設立、今日に至っています。

設立にあたっての次の5項目を柱とし、この考えを基に活動を続けています。

  1. エアロビックスポーツの健全な発展を目指す
  2. エアロビックスポーツが老若男女を問わず。誰もが楽しめ、競えるスポーツとしての発展を目指す
  3. エアロビックスポーツを通して、県民の健康づくり、豊かな生活づくりを目指す
  4. エアロビックスポーツ人口の増大を目指す
  5. エアロビックスポーツを支える技術・指導・理論等の研究開発を目指す

○山梨県エアロビック連盟の現状と展望

山梨県においてもエアロビックスポーツ競技人口の減少と少子高齢化が顕著化しています。これまで競技スポーツとしてのエアロビックスポーツの発展を目指し、技術指導等普及活動に力を注いできましたが、今後はエアロビックスポーツの普及活動を、誰もが楽しむことができ、県民の健康づくりや健全で豊かな生活づくりに結び付く、そんな活動へと緩やかに変換していきたいと考えています。

○山梨県エアロビック連盟の現状と具体的取組み

山梨県は全国でもトップクラスの健康寿命を保っています。そこで、今後の課題を少子高齢化への取り組みと健康寿命延伸への貢献と考え、将来を展望し、三つの取り組みを進めています。現状、子どもから高齢者と課題は多くありますが、山梨県エアロビック連盟では今まで培ってきた経験をもとに、地道に丁寧に活動していきたいと考えています。まずは、設立以来取り組んでいる通称:チーチャレの継続開催です。この大会の参加者の多くは子どもたちです。子どもたちにチームパフォーマンスの楽しさを伝えることにより、将来へのエアロビックスポーツの健全な発展に結び付けていければと考えています。次に、中・高齢者に向けた「スローエアロビック」普及への取り組みです。健康の維持増進には運動の継続が必須です。そこで低強度の運動いわゆる「軽運動」として実施することにより気軽に始めることができ、楽しく、継続性があり、効果も望める「スローエアロビック」を普及していきたいと考えています。

そして三つ目は新たな取り組みとして、県内各地域で日頃実施されているオリジナルの健康体操を披露していただき、その良さを共有できる場を提供していきたいと考えています。こうした場を提供していくことにより、地域・職域を超えた健康づくりや介護予防活動を効果的に行うための知識・技術の習得、ひいては県内各地域の健康活動の推進に寄与できるものと考えています。

山梨県エアロビック連盟では、これら三つの活動から、県民の更なる健康寿命の延伸といつまでも健康で豊かな生活を営んでいく環境形成に貢献していきたいと考えています。

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